手術について
みたに眼科クリニックでは、多くの手術を行っております。月に80件程度行う白内障手術に加え、月に12件程度の網膜硝子体手術、トラベクロトミーと呼ばれる術式による緑内障手術、眼瞼下垂、翼状片、などを行います。
【対象手術一覧】※当院で行う手術は全て日帰りです。
- 白内障手術
- 緑内障手術(トラベクロトミー(繊維柱帯切開術))
- 眼瞼下垂症手術
- 網膜硝子体手術(黄斑上膜、黄斑円孔、糖尿病網膜症、網膜静脈閉鎖症 等)
- 翼状片手術
- 網膜光凝固術(レーザー光凝固術)
白内障手術について
先進医療「多焦点眼内レンズ」による白内障手術を行っております。
当院では白内障手術を日帰りで行っております。丁寧な説明と各種高性能の機器、フォロー体制、年間約1000件の手術実績を持った医師によるクオリティの高い手術を提供しております。
また、白内障と共に老眼の治療にも期待できる先進医療「多焦点眼内レンズ」を用いた白内障治療も行っております。
網膜硝子体手術
当院では、網膜硝子体手術を行っております。
手術は、横浜市立大学眼科門之園一明教授が執刀し、黄斑上膜、黄斑円孔、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの手術治療を全て日帰り手術で実施しております。
日帰り手術について
入院と日帰り手術について
眼科の手術は入院しない日帰り手術が多くなってきました。白内障を例に挙げると、開業医の多くは日帰り手術、大学病院・総合病院などでは2日~5日泊する事が多いようです。少し前までは、入院の方が安心と言われておりますたが、全身麻酔の場合を除くと必ずしもそうとはいえません。入院するということは、生活環境が激変します。部屋・食事・トイレ・1日の時間割・周囲にいる人々。入院したほうがいいと思われがちなご高齢の方ほど、この変化がストレスとなり、一時的なボケ症状が出ることがあります。勤務医時代には、入院したとたんに夜間院内を徘徊して転倒骨折されたり、幻覚をみてパニックをおこされた方をたくさん見てきました。手術中止となりそのまま退院された方もいらっしゃいます。このような方も、退院数日後外来で診察する時には元どおりしっかりされております。こういう場合では、日帰りの方が良いと思います。ご家族と一緒に詳しい説明を受け、当日ご帰宅確認、夜間の緊急連絡法など日帰り手術が少しでも安全快適に行われるように当院では工夫を重ねております。
日帰り手術で大丈夫?
白内障手術を例にしてお話しすると、日帰り手術だと聞いて簡単な手術だと思われる方もいらっしゃいますが、痛くなく短時間で完璧に近い手術が行われなければ、安心して帰宅することはできません。これには眼科医の高い技術と経験が必要です。術後も、傷口を清潔にし、医師からの注意を良く聞いて守ることが大切です。日帰り手術を受ける方には術後すぐに旅行やスポーツをしたいという方がいらっしゃいますが、このような無理は絶対にやめて下さい。
当院では、医師からの説明の他に、看護師が専用のスペースで30分かけて手術の説明を行い、正しい知識を理解してもらい安心快適に手術を受けていただいております。
手術前オリエンテーション、ならびに手術当日、 手術翌日の3日間は付添人(つきそいにん)が必要になります
当院では、手術前の オリエンテーション、手術当日、手術翌日の3日間、付添人(
手術の様子
手術室は、徹底した空調管理、各種医療機器の衛生管理により清掃に保たれております。
手術中ご家族の方々は中に入ることはできませんが、ガラスで仕切られた所より中の様子をご覧頂くことができるとともに、モニターにて手術の様子を確認することができます。
当院の特徴
術前の説明を詳しく丁寧に行います
手術を受けていただく患者様のひとりひとりに、手術に関して詳しくご説明をいたします。説明内容で不明な点がありましたら遠慮なくご質問ください。
24時間体制でフォローが可能
最新鋭の機器や技術で手術を行っていますが、手術後日帰りされて、もしご自宅で何か困ったことがあった際にご連絡が取れるように医師/看護師/スタッフのいずれかが確実にフォローできるように携帯電話番号をお伝えします。そのため手術後に安心してご自宅で静養をしていただけます。
年間約1,000件の手術実績
年間の手術件数からも、当院で行う白内障手術の安全性の高さやクオリティの高さを裏付けることができます。
充実した提携病院
当クリニックの設備などで対応できない重篤な患者様でも以下の医療機関と提携しておりますので、安心して診療にお越しください。
【医療連携機関一覧】